尾尻　由季　Yuki Ojiri

Inner Beauty Producer
Inner Beauty Cooking Salon “Lady who” 主宰

(社)日本インナービューティーダイエット協会公式パートナー校　東京港区代表
インナービューティープランナーマスター
インナービューティーMuse

2020年　ミセス・アース・ジャパン　ビューティーキャンプ講師
2021年　ミス・アース・ジャパン　エリアパートナー特別講師

帰国後、大学生の時にスペインへ留学。
大学卒業後、日系大手航空会社の客室乗務員として、国際線・国内線に乗務。ファーストクラス・ビジネスクラス・各クラスインチャージ・訓練部教官などの経験を経る。約10年勤め、結婚を機に退職。

現在は、Inner Beauty Producer として、自宅サロンにて「食べてキレイに」をコンセプトに腸から整える料理教室 “Lady who”を主宰し、体の内側から美しくなるレッスンを開催している。

また、（社）インナービューティーダイエット協会認定のインナービューティープランナーとして本校にて講師養成講座の講師を務め、自宅サロン”Lady who” にてIBD公式認定レッスンも開催している。

my story

もともと食べることが大好だった私。客室乗務員だった頃には不規則な生活が当たり前であまり気にしていなかった食生活ですが、結婚して少しずつ料理をするようになり、自分以外の大切な人に美味しいものを食べて健康になってもらいたいという気持ちが大きくなっていきました。

同時に、20代までは食事制限をしていたダイエットも30代に入ると今までと同じようにいかず悩み、また結婚をして周りの環境が新しく変わっていくことに緊張したり、頑張ったり、心の中でもその変化についていこうと必死になっていたように思い返します。

痩せてキレイになりたい気持ちともう少し穏やかな心でいたいという気持ちが常にありました。

そんな中で出会ったのが、インナービューティーダイエット、内側（腸・心）から整えて綺麗を叶える食事法でした。

美しいとは体も心も健康であることで、食事を大切にして体を想う食事をすることで理想の体型に近づいたり、肌質が改善したり、イライラが治って心が豊かになっていくという、まさに私が悩んでいたことが一気に繋がった瞬間でした。

インナービューティーダイエットに出会ってからは、常にフル活動をしている自分の体のことを学び、食に対して「いいものを丁寧に食べよう」という意識に変わりました。食べたらダメという苦しい気持ちではなく、1日に３回も食べて綺麗になるチャンスがある、習ったようにお料理をしよう、そう思うと安心して食事ができ一食一食を大切にできました。

食事を少し意識することで体の内側・腸が整うと、いつの間にかダイエットも成功していました。気にしていた肌の質や便秘も改善し、また、体調のトラブルが起きても食事で改善できるようになり、家族にも自信を持ってごはんを作れるようになりました。

食べるものが自分の質になること。

丁寧に作り、丁寧に食べることで体も心も美しく健康になること。

自分で体感したからこそ、これからも一番大切にしていきたいことです。

 

これにプラスし、今までの経験を生かして当サロンでは料理だけでなく、内面・外見・生活の「美しさ」を追求していくことをコンセプトにしていこうと思います。

客室乗務員の時の「サービス」と料理教室の「料理」。

一見繋がりのないように見えますが、インナービューティーについて学ぶ中で客室乗務員の時にサービスするにあたって自分が意識していたことや、その共通点をたくさん感じました。

日本の文化の美しさや日本人のおもてなしの心を学び重んじるところ。

美しい立ち姿でキッチンに立ち料理すること。

美しい所作で料理すること。

ドタバタせず心地よい音（トントン、シャンシャンなど）とともに料理をすること。

大切な人を思って丁寧に料理すること。

美しく盛り付けて美しく食べること。

「料理する」を「サービスする」に置き変えてみると客室乗務員として意識していたことに共通しているのです。